• 小学校3年生の時に小児喘息を克服するために日大豊山高校のスイミングスクールに入り水泳を始める。
  • 中学1年から3年までは水泳部で競泳の選手として、また高校1年の時は水球の選手として活躍。
  • アメリカ留学後も水球部の選手として活躍するが、スポーツがシーズン制のため平行してアメリカンフットボールやレスリングそしてヨット(420,470,Laser等)部にも所属。
  • 79年の受傷後まもなく水泳に復帰。レクリエーションのレベルで水泳を楽しむ。
  • 83年、知人から身障者と健常者によるスクーバ・ダイビング・クラブ、モーリーウィールズの事を知らされて入会。マサチューセッツ工科大学のプールに於いて、毎週木曜日夕方6時から1時間の学科と2時間のプール講習を受講する。
  • 6ヶ月後、通算20時間以上の学科講習終え、筆記テストに合格。50時間以上のプール講習を終える。モーリーウィールズの考え方は、まずプールで技術を徹底的にマスターすること。特に中性浮力と水面や水中での器材の装着や脱着は目を閉じていてもできるレベルまで練習させられた。こうすることで、ストレスのない、安心した状態で海洋に出られるというもの。
  • 84年6月9~10日、認定のための4回の海洋実習を受け、全てのスキルに合格し、NAUIオープンウォーターダイバーのCカードを取得。(ダイブ#1~4)
  • その後はモーリーウィールズと、そして友人とボストン近郊を中心にケープコッド、ニューハンプシャー州、メイン州などで潜水経験を積む。
  • 8月19~21日、大学の夏休みに友人の福田正とフロリダ半島先端のキーウエスト、マラソン、イスラモラダで初のトロピカル・ダイブを楽しむ。(ダイブ#13~17)
  • 8月27~29日、フロリダの後に訪れたテキサスから、友人のマーク・パッシンダの一家とメキシコに行くことになり、メキシコ湾とカリブ海の間にある小さな島であるコズメルで、始めてのレックダイブを含むトロピカル・ダイビングを楽しむ。(ダイブ#18~21)
  • 11月3日、ボストンのニューイングランド水族館で行われた、モーリーウィールズ主催のファンド・レイジング・イベントのデモンストレーションのため、鮫や亀もいる大水槽に潜る。(潜水時間45分)
  • 85年3月6~8日、大学の春休みに福田正とフロリダのキーに行き、前回、フロリダ・キー4島の中で唯一潜れなかったキーラルゴでダイビングを楽しむ。(ダイブ#27~30)
  • 大学卒業後85年6月に帰国してからは、伊豆を中心に友人や弟とダイビングを楽しむ。
  • 86年12月31~87年1月2日、正月休みに弟とパラオでダイビングを楽しむ。(ダイブ#31~33)
  • 87年12月31~88年1月1日、正月休みに友人と弟と沖縄の石垣島と西表島でダイビングを楽しむ。(ダイブ#37~40)
  • 5月4日、NASDSクロスオーバー検定ダイブ(ダイブ#45~46)。
  • インストラクターである友人の勤めていたダイビングショップの指導協会がNASDSだったため、クロスオーバー検定を受け、NASDSのオープンウォーターのCカードを取得。