資格
ライセンス:
PADIダイブマスター
通算潜水本数:888本
通算潜水時間:689時間17分
(2019/5/2現在)
PADIスペシャルティ:
ナビゲーション、
機材スペシャルティ、
マルチレベル・ダイビング、
エンリッチド・エア・ダイバー、
ダイバー・プロパルジョン・ビークル
(=水中スクーター)、

MX-10、
デジタル・カメラ、
水中手話、
サポートダイバー、
UWナチュラリスト、
MEDIC/FIRST AID
SSIスペシャルティ:
ディープダイビング、
ボートダイビング、
ナビゲーション、
視界不良潜水、
ドライスーツ、
ストレス&レスキュー、
サーチ&リカバリー、
レックダイビング、
水中写真
アイスダイビング
僕にとってダイビングは最高の楽しみ!
車椅子から離れて、上下左右のあらゆる方向に自由に動くことができる唯一の時間、 仕事を忘れて、頭をリフレッシュできる唯一の時間です。仕事で疲れていても週末にダイビングに行くと、脳の疲労が回復して、次の週も全力で働けます。
学生の時にライセンスをとってから30年(アクティブなダイバーとしては20年)。様々な場所で潜り、様々な人達、そして様々な水中生物と出会う機会に恵まれました。もしダイビングに出会っていなかったら、どれだれの楽しみや興奮を逃していたかと考えると、この出会いに本当に感謝しています。
この楽しみをもっと多くの人たち(特に体に障害を持つ方たち)に伝えたいと、2000年12月に、車椅子常用者としては日本初のPADIダイブマスターの資格を取得。ダイビングを始める方たちのお手伝いもするようにもなりました。
手足の麻痺や切断、脊損、頸損はもちろん、脳卒中をはじめとする脳血管系の障害や内部障害の方たちともダイビングを楽しんでいます。ライセンスには様々なレベルがあり、自分に合ったレベルを選べるので、かなり重度な障害でもダイビングを楽しむことができます。
ダイビングは自分の技術レベルが上がるほど、楽しみの増えるスポーツです。ただインストラクターに潜らせてもらうだけではなく、自立したダイバーになれれば、楽しみの幅をもっと広げることが可能です。一般のツアーに参加できるレベルの身障者ダイバーも多くなっています。
ダイビングを始めたい方、ダイビング技術の向上を目指したい方は、コンタクトしてください。目的に合ったダイビングショップをご紹介できます。一緒に、自立したダイバーを目指しましょう。水中では障害者か健常者ではなく、ダイビング技術で判断されます。
現在、私が一緒に活動しているショップは2つあります。
東京上野のチーム・キャナビスは、JBDA関東事務局でもあり、オーナーがJBDAの中級指導員でもあることから、様々なレベルの身障者にダイビングを指導しています。
東京高円寺の東京ダイバーズには障害を持った方はもちろん、高齢の方もたくさん所属しています。経験が深く、信頼できるインストラクターや力を貸してくれるダイブマスターもたくさんいます。活動の拠点である伊豆赤沢のダイブセンターには提携した宿泊施設もあります。
どのショップも、とても楽しいグループなので、ぜひみなさん遊びに来てください。
お問い合わせはこちらまで。