スポーツは私の人生の中で欠かせない役割を果たしてきました。

スポーツができなかった小学校低学年。様々なスポーツに挑戦した小学校高学年。競泳と出会って夢中になった中学時代。留学して新たなスポーツに挑戦。事故で脊髄損傷になってからのスポーツへの復帰。競泳と大会への復帰。そしてパラリンピックへの出場。さらにはパラリンピックからの帰国後に、素晴らしい大会が全くマスコミに報道されなかったことに憤慨して創刊した日本初の身障者のためのスポーツ情報誌「アクティブジャパン」。障害者スポーツを日本に認知させるための活動・・・。
このページでは、私とスポーツについて経験や考え、そして最新情報をお伝えして行きます。

ウォータースポーツ

 私が現在行っているメインのスポーツは水泳とスクーバダイビングです。競泳では関東身体障害者水泳選手権大会や日本身体障害者水泳選手権大会、そしてジャパンパラリンピック水泳大会などに歴戦。1992年のバルセロナ・パラリンピックに出場し、100m平泳ぎで決勝に残って、6位に入賞しました。城ヶ島一周リレー遠泳などのオープンウォーターの遠泳大会にも何度か出場しています。現在でも健康のために水泳を続けていて、時々大会にも出場しています。最近では、2010年11月27,28日に東京辰巳水泳場で開催された日本身体障害者水泳選手権大会の50m平泳ぎと100m平泳ぎに出場し、両種目とも大会記録で優勝しました。
スクーバダイビングでは大学生の時に米国でライセンスを取得してから30年。潜った本数は2015年4月11日現在812本になりました。その中には、太平洋、大西洋、カリブ海、東シナ海、南シナ海、オホーツク海などの海が含まれており、温水から氷点下まで様々な水温でのダイビングを楽しんできました。2000年には車いす使用者としては日本初のPADIダイブマスターとして認定されています。詳しくはスクーバダイビングのページをご覧ください。スクーバのために海に行く時には、機会があればスノーケリングも楽しんでいます。
水泳とスクーバダイビングの他にも、これまでに楽しんできたウォータースポーツには、水球とセーリングがあります。これらはどちらも車いすになる前に体験したスポーツですが、セーリングは車いすでもできるのでいつかチャレンジしてみたいです。
水泳をはじめとするウォータースポーツは私の人生の色々な場面で大きな役割を果たしてきました。このページではそのような話もお伝えしていきたいです。
時間を見つけてこのページを充実させていきますので、今後のスポーツのページにご期待ください。

沖縄の慶良間

インドネシアのメナド