日本パラリンピアンズ協会(PAJ)から依頼を頂いて8月にバリアフリー調査を行ない関係部署に説明、大臣に改善をお願いしたナショナルトレーニングセンター周辺のバリアフリー化に向けた実地調査を再度行いました。今回は関係部署の方々が参加。視覚障害者として河合純一さん、車椅子使用者として私が問題点を参加者に示して説明し改善策を提案。NTC、東京都、北区、板橋区等の担当者が改善に向けた方策を説明してくださって意見交換をしました。NTC内のマンホールの段差等すでに改善が進んでいる箇所もあって視覚障害者向けの信号機音響装置の設置など今後のバリアフリー化が期待できます。最寄り駅からの推奨ルートに関しては信号機音響装置設置が困難な場所も会ったので本蓮沼ルートから板橋本町ルートへん変更も検討します。
調査に参加された日本パラリンピック委員会事務局長の中森さんと再会。中森さんにバルセロナでコーチしていただいた河合さんと私の3人で記念写真を撮りました(^_^)